高校見学(狭山ヶ丘高等学校) [教育]
今日は中3の息子と高校見学に行ってきました。
狭山ヶ丘高等学校です。
学校見学会の事前申し込みは不要なので、何の申し込みもせず直接訪問です。
最寄りの西武池袋線の武蔵藤沢駅を降りて徒歩15分ほどなのですが、とても暑い日で、駅を出て学校に到着する頃には汗でびっしょりになってしまいました。要所に生徒が立って道案内をしているのですが、案内している生徒が気の毒になるぐらいの暑さでした。
学校に到着してもらったパンフレットが以下のものです。
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中に入って受付を済ませ、「SAOKA 相談カード」というものを受け取りました。このカードは受験するまで使うカードだそうです。
説明会開始30分前についたので早いかと思ったのですが、既に大勢の人が来ていて、受け取った「SAOKA 相談カード」は既に200番台になっていました。
その後、冷房の効いたホールに案内され、説明会開始まで学校説明のビデオを視聴しました。
既に汗びっしょりだったので、冷房の効いたホールはとても快適でした。少なくとも説明会が始まるまでは…。
説明会開始の時間が近づくと、順番に説明会会場となる体育館へ案内されました。
体育館に入ると冷房は無く、窓は解放されているものの、蒸しぶろ状態でした。
見渡した限り500人程はいるのではないかと思われる参加者がいましたが、皆持参したうちわや扇子や学校案内のパンフレット等で扇いでいます。私と息子はうちわや扇子を持参していなかったので、もらったパンフレット等で扇いでいましたが、うちわを配ってくれるとありがたかったですね。
全員揃ったところで説明会が始まりました。校長が説明していましたが、なかなか話の上手い校長で、興味深く話を聞かせてもらいました。
最難関国立大学進学コース、特別進学コース、総合進学コースの違いや、推薦入試・一般入試の説明、卒業後の進路の説明、部活の説明など一通りの説明を聞きました。ちょっと驚いたのは、早朝や長期休業ゼミの授業を校長自らが受け持って教えていること。他の教師はどうしているのでしょう?
説明を聞いていて感じたのは、この高校は校長の影響が大きく、校長のおかげでやっていけている高校なのではないかということ。他の先生たちが霞んでしまって見えてきません。
さて、説明会のほうですが、あまりの暑さに配慮して予定よりも早く説明会を切り上げて終了し、個別相談が始まりました。
先ほどの暑い体育館から、冷房の効いた教室へ移動し、個別相談の順番がくるのを待つのですが、1時間ぐらい待ってもまだ順番が来ません。
校内の食堂でランチを取って戻ってくるとようやく順番が回ってきて、個別相談が始まりました。
1学期の内申や模擬試験の偏差値を見せて、推薦の専願・併願でどうなのかの話や、中学でやっていた各種活動の話などをして終わりました。
説明会の後は、自由に校舎の見学ができました。校舎は全体的にまだ新しい感じです。
夏休み期間でしたが、部活と思われる生徒がたくさん来ていて気持ちよく挨拶してくれます。
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